5年ぶり2度目の全国大会へ
第103回全国高校サッカー選手権大会愛知県予選決勝が11月9日、ウェーブスタジアム刈谷で行われ、初優勝を狙う大同大大同と対戦しました。3-2で競り勝ち、 5年ぶり2度目の全国大会出場を決めました。
前半4分、左サイドからボックス内に侵入した#17杉本悠悟からのパスを#8江川敦哉が右足アウトでのダイレクトシュートで先制。
続く前半23分、同じく左サイドから#7蒲地壮汰がドリブルでボックス内深く侵入。シュート性のクロスを#8江川敦哉がキーパー前で合わせ追加点。
大同大大同の反撃を受け2-1で折り返した後半25分、#17杉本悠悟が獲得したPKを#7蒲地壮汰が落ち着いて決め、3-1。後半34分に1点差に詰め寄られるも、最後まで名電らしく走りきり、3−2で 5年ぶり2度目の高校サッカー選手権全国大会の切符を勝ち取りました。
なお、愛知県予選のベストイレブン及び新人賞が発表されました。
ベストイレブン
DF 蒲地陽汰(3年:刈谷81FC)
MF 江川敦哉(3年:刈谷81FC)
MF 蒲地壮汰(3年:刈谷81FC)
FW 水野桜介(3年:刈谷81FC)
FW 杉本悠悟(1年:名古屋FC)
新人賞
FW 杉本悠悟(1年:名古屋FC)
MF 中根陽向(1年:刈谷81FC)
ご支援ありがとうございました!
今回愛知県内のどの高校よりも長くサッカーを楽しめる結果を得られたのは、
一重に愛工大名電高校サッカー部を愛してくださるすべての皆様のおかげです。
特に、日頃よりサポートいただいている保護者をはじめご家族の皆様。
より良いコンディションを作るための食事管理や早朝からの送り出しなど、多大なるサポートをいただき大変ありがとうございます。
また、活動をご支援いただいている、株式会社エコの助をはじめとしたスポンサーの皆様。
より良い環境での練習が積めたことが今回の県予選優勝の鍵となりました。
県予選決勝という普段とは違う特別な舞台でも「明るく前向きに」をピッチで体現できたのは、環境面が整ったことが非常に大きかったです。本当にありがとうございます。
愛工大名電サッカー部に愛を注いでくださるすべての方に心より御礼申し上げます。
ご支援いただき誠にありがとうございました。
さて、チームの目線はすでに次に向かっています。
全国大会ベスト8と掲げた目標に向かい、さらなる成長が求められます。
今週末からはリーグ戦も再開されます。
チームとしては、県1部リーグプリンスリーグ参入戦への一縷の望みを引き寄せるため、負けられない戦いが続きます。県2部、県3部リーグもまた、負けられない試合ばかりです。
個人としても、それぞれの舞台での活躍を通じ、全国大会でのメンバー入りをかけた戦いが始まります。
この期間で個人/チームともに成長し、全国大会で「紫のスマイルハイプレス集団」の旋風を起こせるよう、選手スタッフ一丸となって「明るく前向きに」取り組んでいきます。 最後になりましたが、皆様に御礼申し上げます。
素晴らしい舞台を準備・運営いただきました愛知県サッカー協会および高体連サッカー専門部の皆様。
会場に来られない多くの方に映像を届けてくださった中京テレビの皆様。
そして何より最高の舞台で最高の試合を戦っていただきました大同大学大同高等学校サッカー部の皆様。
多くのサッカー好きを育てていただいた3種4種年代の指導者の皆様。
本当にありがとうございました。
今後とも愛工大名電サッカー部を何卒よろしくお願いします!
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